そして、永遠にさようなら。

　


『スウィーニー・ドット』



観て来ましたー。
主演ジョニー･デップ、監督ティム・バートン。
鳴呼、なんて素敵な組み合わせ(笑)
ティム・バートンの作品って好きなんですよ。
『シザー・ハンズ』とか『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』とか。
あの独特な感性が良くて。
で、『スウィーニー・ドット』も映画のCMを見た時に、



これは観に行かねば。



と、悟りました(笑)
理髪師とパイの店。
人肉パイだ、人肉パイ(爆)
R-15指定って言う意味も分りましたね。
うん、あれはそうだ。指定になるわ。
でも、綺麗な感じのグロさって思いましたけど。
あと、あの化粧の具合がいいねー！！
こう、不健康そうに見える辺りが(爆)



人間っていうのは、成し遂げるためなら何でもする。
そして、それに手を貸す人もいる。
善であろうと悪であろうと。
他人に悪行を働いた人には、それが自分に戻ってくる。
これは当たり前。
でも、ちゃんと見極めないから。
本当に覚えていたいものを忘れてしまう。
本当に守りたいもの。
本当に逢いたい人。


人を想う、愛するが故。





だから、誰も幸せになれないんだ。





最後は悲しかった。
せっかく、なのに。


でも、好きです、こういう映画。
好き嫌いのハッキリと分れそうかな？
やっぱり映画はスクリーンで見るに限るね、うん。