耐え抜いた痛みと。

　


2007.12.14
TOUR 07 THE MARROW OF A BONE.
SUPPORT ACT:10years.
in なんばHatch



久しぶりの大阪ー。
半年振りぐらいでしょうか。
そして、久しぶりの1人参戦。
最近はずーっと誰かと一緒だったから、ちょっと寂しいなぁって。
でも、何か楽しかった(笑)
1人を楽しもうと思えば何でも楽しくなるんだな、と分った今日この頃(笑)


Hacthにも迷うことなく辿り着けたし。
これもT様のおかげです!!
お忙しい中、御丁寧にお答え頂いて有難う御座いました。



さて、感想という名の戯言へ。

今回は1人なんで適当に陣取りましたー。
ちびっ子なんで上段の2列目に待機。
なんかあったら、適当に前の柵に腕伸ばして捕まってりゃいいだろうと超安易な考え(笑)



いつも通りに10yearsが始まる。
ジェシーのブラウスが赤でした(笑)
今回は、ステージ下に下りてましたねー。
『オオサカーダイスキー』って言ってました。
これだけ10years聴いてるとCD買おうかちょっと悩む(爆)



とりあえず覚えてる範囲でセトリ。


凌辱の雨
LIE BURIED WITH A VENGEANCE
THE DEEPER VILENESS
DISABLED COMPLEXES
AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
REPETITION OF HATRED
RED...【em】
CONCEIVED SORROW
DOGING GREEN
MACABRE -揚羽ノ羽ノ夢ハ蛹-
dead tree
HYDRA-666-
GRIEF
THE FINAL
艶めかしき安息、躊躇いに微笑み 

-EN-
G.D.S 
CHILD PLEY
朔-saku-
C
Beautiful Durt
THE IIID EMPIRE



多分、こんな感じだったと思う。



京くん、黒のショートトレンチに黒パンツ。
アンコ、黒の長袖シャツ。
薫、黒色の胸元編み上げカットソー。
敏弥、髑髏プリントのグレーカットソー。
堕威、赤茶色の長袖シャツ@お兄系
心夜、白タンクにノースリ黒パーカー。
白タンクはツアTのB白、ノースリ黒パーカーはツアパーカーを心夜カスタマイズで着用。
パーカーは胸のところにDIR EN GREYの文字。



というかねー大阪ヤバかった。
10yearsが終わった直後、まだセットの入れ替えをやってる時にから既に押しが。
後ろの女が腕をグイグイと背中に押し付けて来て。
「まだ始まってねーだろ、コノヤロウ。」
と、一人怒りを押し殺す。
マジで、ムカつきましたが。
短気だけど、我慢した自分。ちょっと大人(笑)

でもねー、メンバー出たらもう無理でした。
どんどん、後ろから押してくるから自分もその波に押されて前の人を押してしまいました。
前柵を掴む余裕何て無いまま『凌辱の雨』がスタート。



凌辱の心夜、カッコイイー。
腕を高く振り上げて、顔を横に振った瞬間に髪が顔にかかるんですけど、それがマジカッコイイ!!
素敵、素敵、素敵ーーー!!って思いながら心夜ガン見(笑)


マカブの敏弥は相変わらず。
薫、堕威、パートの時はまた水飲んで小休止。
で、俺様の出番だぜ並みの勢いで前に出て来て、思いっきり縦弾き。
足の間にベースを縦に置いてベベベン♪と弾く。
その姿を再現してあげたいけど文章では表現出来ないのが残念。
友人いわく、その姿はオッサンだと(爆)
↑これでも敏弥虜なの(笑)

堕威くんが神でした。
バックからライトが当たって影になった瞬間。
髪がサラサラと揺れてギターを弾く姿。


眩しすぎて見えませんっ!!


堕威くん、堕威くん、眩しすぎますーーーっ!!
目が、目が、目がぁぁぁぁぁ(笑)
影の姿がカッコイイと心夜に続いて思った瞬間(笑)
堕威くんが神様でした。
観音です、菩薩です。
堕威教徒です(笑)



今回もざっと箇条書き。



・マカブ京くん、右手で右目辺りを押さえる。
　両手で顔を覆って、いつも以上に強く押し付けて俯いていた。
　心此処に在らずの視線が好き。
・自分でマイクスタンドを出す敏弥。
・たまにマイクチェック(笑)
・マゴッツコーラスはボーカルかよっ!!
・敏弥、初っ端からジャンプ×2。
・パッションで屈伸ジャンプ×2。
・何故、ベースを裏返す敏弥。
・堕威くん、貴方は神なんですね。
　眩しすぎて見えません。
・薫ん、今日も下手で熱いのね。
・敏弥チャイプレでお立ち台占領。
・枯れ木の薫は蟹股ヘドバン。
・敏弥、客席を指差して不適な笑み。
・堕威くん、下手来たーーー!!
・枯れ木の最後のシャウト。
　京くんの左足は産まれ立ての小鹿の様。
・コンシブの『あぁ　届かない』
・ファイナルの咲かせよう～♪マイク外し。
・マカブはトーン上げ、手拍子の定着化(?)
・枯れ木の敏弥は腕振り下ろしまくり。
・両腕を上げて満足気に頷く京くん。
・えっ、王子前に堕威くん!!??
　って、気を抜いてたら薫がっ!!!??
　だから、3人固めはマジで困るからヤメテ下さいってー(ウキウキ/笑)
　その時敏弥は最上手(笑)
　てか、京くんは何処だったんだろ?
・ほほぉう、今日は黒パンツですか(笑)



｢男ーーーーっ、男ーーーーっ!!｣
｢うおぉぉぉぉーーーーーっ!!｣


｢おんにゃぁぁーーーーーっ、おんなぁぁぁーーーーっ!!｣
｢うおぉぉぉーーーーーーーーーーーっ!!｣


｢まだまだいけるよなー｣
｢お前らそんなもんやないやろ?｣
｢大阪ーっ、そんなもんやないやろーーーっ!!｣
｢全員で来ぉぉぉーーーーーいっ!!!!｣



どれを言われても必死になって吠える。吠える、吠える。
京くんが関西弁喋ってるーって思うだけでテンション上昇(笑)
オーディエンスの反応をみてうんうんって頷く唄い手。



だから、笑顔は反則だって。



あの笑顔は罪だ、重罪だ!!
くそ、なんて罪作りな男なんだ!!
この日いつも以上に『おんにゃー』でした(笑)
女って言ってくれた数は男よりも少なかったけど、『おんにゃー』が可愛いから許す(痛)
あぁ、めっちゃ可愛いと一人心の叫び(笑)


物投げタイム。
スティック×2本投げてからゴソゴソと何かを持ってきた心夜。
会場に向けられた、ドラえもんに引き続くキャラクターはガチャピンとムック。



名古屋に引き続き可愛いんですが。



そのクールビューティーな、御方から投げられるとは思ってもないキャラクター達(笑)
やも氏、腕力あるから絶対に良く飛ぶ。
実際、よく飛んでたし(笑)

ビールを撒く敏弥。
ピックを撒く、薫と堕威。
聖水を噴射しまくる京(浴びさせて下さい/爆)



おにーさん方、今日も素敵だった。マジで。




押しとかめっちゃ強くて、ヤバイとか思ったけど頑張って良かった。
アンコとかで下がらなくて良かった。
隣の野郎に負けずに頑張って良かった。
後ろのムカつく女にも負けないで良かった。
右耳インダストリアルが、怪しいけど気合で乗り切って良かった。
前の人、勝手に肩とか背中とか借りちゃってスイマセン。

本当に楽しかった。
てか、楽しかったしか言ってないし(苦笑)
他人の汗とか自分の汗とか分らないぐらいにぐちゃぐちゃだったけど(苦笑)



ライヴ終了後、いい汗かいたわーって思いながら、ふと床に目をやると。





ピックが落ちてるじゃないかぁぁぁぁーーーーっ!!!!!!




ダッシュで駆け寄り、勢い良くしゃがみ込んで腕を伸ばす。
その時間、わずか数秒。
おっしゃ、このピックはあたしの物ー♪って思った瞬間。
何処からともなく伸びてきた腕に先を越されました。
拾われた方にピックを見せてもらうことは出来ましたがめっちゃショック。。。



ピックに触ったのにー!!
絶対にあたしの方が早かったのにーっ!!



悔やんでも仕方ありませんが(苦笑)
心にも無く『良かったですねー』とか言った自分がアホらし。。。
その話をK嬢にしたら『何で足で踏まんの!!』と怒られました。



ライヴはめっちゃ楽しかったけれど、これは苦い思い出となりましょうぞ(苦笑)
あー、一番悔しかった出来事だ。